USB抜き差しの検知と通知

検知ドライブの通知判定
USBメモリの抜き差しを検知した際に、検知ドライブが通知除外の対象であるかを確認し、
『通知除外ドライブ』に登録されているドライブ番号であれば通知処理を中断します。


例えば『通知除外ドライブ』が上図のように設定されている場合に、
検知したドライブ番号が『A』であれば、通知しません。

差し込みドライブの通知

USBメモリの差し込みを検知した際に、差し込み通知の起動パスを順次実行します。
(起動パスが未設定の行は実行しません)


起動パスの引数として
●ドライブ番号
●1.差込
を引き渡します。

取り外しドライブの通知

USBメモリの取り外しを検知した際に、取り外し通知の起動パスを順次実行します。
(起動パスが未設定の行は実行しません)


起動パスの引数として
●ドライブ番号
●2.取外
を引き渡します。

デバイスログの出力

差し込みと取り外しの起動パスに『ItbDeviceLog.exe』を登録している場合、
デバイスログを『格納ディレクトリ』に出力します。


デバイスログは
●コンピュータ名_ドライブ番号_検知日.log
のファイル名で出力します。


デバイスログファイルに、以下の内容を設定に従って出力します。


●差し込み通知の場合
●取り外し通知の場合



本アプリの終了時に、以下のファイル名で終了メッセージを出力します。
●コンピュータ名_検知日.log